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 塗装・ペイント
エンジン
エンジンオーバーホール時に行ないます。
内側や合わせ面等の部分をマスキングし、ブラストをかけて古い塗装や錆を除去して下地を整えた後、塗装を行ないます。
塗料はウレタン系を使用し、エンジンの熱やガソリン・オイルの付着でも簡単に剥がれたりはしません。
色はシルバーやグレー、ブラック等、車両にあわせて選べます。またオーダーに合わせて、同じ黒でもつやの状態をつや消し・半つや・光沢等に調整出来ます。
クラッチカバー等の一部アルミ地のパーツでも、塗装とバフを組み合わせて処理をすることが可能です。

フレーム
作業をするには一度フレーム単体にする必要があります。ブラストをして古い塗装や錆を除去して下地を整えてから塗装を行ないます。
塗料はウレタン系やパウダーコート・ダイヤモンドコートを選べます。

外装・カウリング

単色の塗装だけでなく、オリジナルのデザインや純正塗装の再現も出来ます。
傷や凹みがあれば修正してから塗装をし、分からないように仕上げます。
フューエルタンクが腐食してガソリンが滲むような状態の物でもある程度なら溶接やロウ付けで修復することが出来ます。ロゴのステッカーも製作可能です。

部品
その他各種部品も塗装することが可能です。バッテリーケースやエンジンマウント等はフレームと同時に行なうとトータルで安く上げることが出来ます。

各種塗装方法の特徴
ウレタン塗装
塗料に硬化剤を混ぜて塗装します。
熱を入れて硬化させるわけではないのでゴムが圧入してあって取れない部品などにも対応できます。薄くて硬い塗料の皮膜が出来ます。下地との密着性も良く、ガソリン等にも強いです。
パウダーコート(粉体塗装)
粉末状の塗料を吹き付けたあと、窯で熱を入れて硬化、定着させます。
比較的厚塗りになります。柔軟性が高いのでスプリング等の塗装にも向いています。
ダイヤモンドコート
表面に硬い皮膜が出来、つやの状態もきれいに仕上がります。比較的厚塗りになります。他と比べるとどうしても高価になります。


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